ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
雇用形態:正社員
年収:360万円
現預金:500万円、リスク資産:200万円
■リスク資産内訳
日本株:200万円
「おすすめ優待銘柄はロイヤルホールディングス」
投資歴は「約3年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ロイヤルホールディングス<8179>だそう。
500株以上の保有で「年に2回、ロイヤルホストや天丼てんやなどで利用できる、500円相当の優待券10枚」が受け取れるそうで、「年間1万円相当となり、外食の機会が多い私にとって非常にありがたい内容」とのこと。
「元々ロイヤルホストが好きで」利用していて、「『どうせ通うのであれば、株主として企業を応援しつつ、お得に食事を楽しめたら』と考え、2年前に購入」したと言います。
ロイヤルホストは「お食事のクオリティはもちろんのこと、お店の居心地の良さや、優雅に過ごせる空間にとても満足しております。週末のブランチに、パンケーキやグリル料理をゆっくり楽しむ、そんなひとときを過ごすのが私の定番」と語り、「優待券を使うことで、気軽にぜいたくな外食時間を作ることができています」と満足感が高い様子です。
「優待を通じて生まれる小さな思い出が、何よりの価値」
さらに「優待券を使って母をロイヤルホストに招待した時に、『こんなにすてきなお店に連れてきてくれてありがとう』と喜ばれました。あのときの笑顔は、今でも忘れられません。優待を通じて生まれる小さな思い出が、何よりの価値」と投稿者。一方で、「一度、優待の使用期限が迫っていることに気づかず、慌てて使いに行った」こともあるそうで、優待の利用は「つい後回しにしてしまいがち。以降は、使用期限の管理を意識して行うように」なったとも明かされています。
優待銘柄選びで重視しているのは「実用性と体験の質」とのこと。「日常の中で自然に取り入れられる内容、もしくは非日常を感じられる、ちょっとぜいたくな内容の、どちらかに当てはまる優待」が理想だと教えてくれました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします