ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(37歳)、子ども(4歳)、子ども(2歳)
居住地:兵庫県
職業:専業主婦
世帯年収:本人0円、配偶者900万円
現預金:600万円、リスク資産:160万円
■リスク資産内訳
日本株:50万円
投資信託:110万円
「おすすめ優待銘柄はタカラトミー」
投資歴は「5年」、投資信託を中心に運用しているという30代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、タカラトミー<7867>だそう。
100株以上の保有で「自社商品の特別企画セットと、自社オンラインショッピングサイトでの商品購入10%割引」の優待が受け取れるとのこと。「子どもが生まれたら使うだろうと思って購入」したと言います。
実際には「オンラインショップでの購入頻度は少ないですが、お誕生日等のイベント時には、お得にお買い物をさせてもらっています」とコメント。
特に気に入っている点として「一番はトミカがもらえること。子どもがとても喜びます。(株主限定の)非売品なので特別感があり、毎年何が届くのか楽しみ」と語っています。
「売買のタイミング等が難しい」
一方で、株は「投資信託と違って売買のタイミング等が難しいなと感じます。株価の値動きに敏感になりすぎて、実際に買った時よりも安くなっているのを見ると、優待が届いてなくても損切りすべきか悩むこともあり、ストレス」と正直な気持ちを吐露。しかし「新NISAの利用が始まる前から保有していたある銘柄が、2024年以降は株価がかなり上昇しました。(該当の銘柄は)優待廃止になることが事前に発表されていたので、値上がり益にはそこまで期待していなかったが、うれしい誤算」だったと予想外の展開もあったそうです。
優待銘柄を買うときには「なるべく普段の生活に還元できるものを選ぶように」していると投稿者。
今後については「気になる銘柄は複数あるものの、購入するには現在の株価が高い、もしくは今後の見通しがあまりよくないように思えるため、まだ保有に至っていません。ただ、飲食系の銘柄を買いたいとは思っている」と教えてくれました。
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