ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
29歳・年収480万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:480万円
預貯金:100万円、リスク資産:30万円、その他:積立保険70万円
■リスク資産の内訳
・暗号資産:30万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・ビットコイン(BTC):2024年から
・イーサリアム(ETH):2024年から
2024年から暗号資産への積立投資を始めたという、今回の投稿者。
ビットコインとイーサリアムに、「月1万円」ずつ実施。別途スポットでも売買しているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、いずれも「元本10万円→評価額約11万円」と、利益が出ている様子です。
運用益の推移については「ビットコインもイーサリアムも、2024年の年末に急上昇した。2025年は徐々に下降気味だが、4月末から5月は一時的にプラスへ動いている」と説明。
積立投資を始めて「お金を強制的に投資に回すことで、気づいたらお金が増えている感覚」になったそうで、「苦手だった貯金ができて、今では100万円を超えた。このまま(売却時に)プラス収支になれば御の字。だが、多少マイナスになったとしても、(積立投資は)やるだけ得」と感じていると言います。
29歳・年収480万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
もともとお金に執着がなく「後輩を連れて食事に行くと全ておごってしまう。しかも、何かを始める際には、躊躇(ちゅうちょ)なくお金を使ってしまうため貯金ができなかった」と振り返る投稿者。しかし積立投資を始めてからは「余分な出費を防ぐ意識がついた。『コンビニでの買い食いなどの余計な支出をするくらいなら、投資に回そう』という考えができるようになった。これが1番デカい」と、変化を実感しているようです。
これから積立投資を始める人へは、「とりあえず始めればいい。ただ、生活が苦しくならない程度の金額で始めること」が不可欠とアドバイス。
さらに「商品は1つだけじゃなくて、複数を自分が把握できる範囲で購入した方がいい」と考えを述べ、「毎月いくらになったか確認するのも楽しいし、忘れた頃に確認して『お!こんなにある!』という感情になるのも、結構いい」と、その楽しさを語られていました。
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