では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(64歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:徳島県
現在の現預金:20万円、リスク資産:100万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):5万9000円老齢厚生年金(厚生年金):11万円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:なし
配偶者の年金や収入:なし
ひと月の支出:15万円
「行ってよかったシニアの旅先は倉敷」
現役引退後は「1年に2~3回程度、夫婦で旅」をすることが多いという今回の投稿者。シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年10月に妻」と訪れた「1泊の倉敷」旅行だそうです。
中でも、川沿いに白壁の蔵や町家が並ぶ歴史的なエリアである「美観地区」を訪れたことが、特に思い出に残っているとのこと。
ただし、自家用車での旅は「長距離運転による疲れ」が気になったとあり、車で倉敷を訪れる際は「事前に駐車場の位置を確認しておくと、スムーズ」だったとも語っています。
「いろんなWEBサイトを見て比較すること」
なお移動に自家用車を利用したこともあり、倉敷旅行にかかった費用は夫婦で総額「5万円」ほどに収まったそう。年金生活においては「生活費を抑えて余剰分を」旅費に回してやりくりしていると言います。
最後に、これから旅行を計画しているシニア世代に向けて「少しでも宿泊費を安くするには、宿についていろんなWEBサイトを見て比較」するのがおすすめとのことでした。
※シニアの旅行費用をはじめ、投資や年金生活など、皆さんのお金のエピソードをお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません