ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
38歳・年収800万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(36歳)、子ども(5歳)、子ども(2歳)
■金融資産
世帯年収:本人800万円、妻120万円
預貯金:約1000万円、リスク資産:約500万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約400万円
・その他:約100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX/確定拠出年金:2016年から
・楽天・全米株式インデックス・ファンド/iDeCo:2019年から(配偶者)
など
2016年から、確定拠出年金(企業型DC)を利用して、積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXに「月1万5000円」からスタート。2019年からは配偶者もiDeCoで楽天・全米株式インデックス・ファンドに「月2万3000円」を積み立て始めたとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXが「元本162万円→評価額180万円」、楽天・全米株式インデックス・ファンドが「元本165万円→評価額220万円」と、それぞれ利益が出ている様子です。
運用益の推移についてはいずれも「初期3年間は運用益が横ばい、または微減でしたが、2020年以降に上昇基調に転じ」たと言い、特に「楽天・全米株式インデックス・ファンドは、年平均5~7%程度の利回りで安定」していると説明しています。
38歳・年収800万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資のメリットとして、「収入の一部から毎月一定額を機械的に投資することで、相場の変動に(精神的に)左右されずに無理なく資産形成が進む点が大きい」と評価。実際に「積立投資を始めてから資産の増え方が安定した」と感じていると言います。これから積立投資を始める人へは「無理のない金額で始めて、継続することが成功の鍵だと思います」とアドバイス。
新NISAについては、成長投資枠で「米国の高配当ETF(上場投資信託)などに年間80万円程度投資している」とのこと。
「非課税枠のメリットを最大限に生かすために、定期的な積み立てと資産配分の確認を続けています。基本は長期保有を前提とし、売却は当面予定していません」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします







