ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
61歳・年収670万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(49歳)、母親(86歳)
■金融資産
世帯年収:本人670万円、妻510万円
預貯金:1196万円、リスク資産:約1200万円
■リスク資産の内訳
・FX:1190万円
・投資信託:約6万8000円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年8月から
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/NISA:2024年8月から
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス(除く日本)/NISA:2025年2月から
2024年8月から、NISAを利用して積立投資を始めたという今回の投稿者。
8資産均等型とオール・カントリーに、それぞれ「月3000円」でスタート。2025年からは、先進国債券インデックス(除く日本)にも「月2000円」の積み立てを始め、オール・カントリーは「月5000円」に増額。以降、合計月1万円を積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、8資産均等型で「元本2万7000円→運用損益込2万7069円」、オール・カントリーでは「元本3万5000円→運用損益込3万4300円」、先進国債券インデックス(除く日本)では「元本6000円→運用損益込5971円」と、まだ目立った成果は出ていない様子です。
「8資産均等型とオール・カントリーは、2025年2月まではプラスで運用していて、全体としてはプラス6000円ほどだった。しかしトランプ大統領の政策の影響で、春ぐらいからマイナスに転じ、含み損が4000円ほど出る時」もあったそう。しかし「現在は持ち直して元本近くまで回復」していると説明。
一方で「先進国債券インデックス(除く日本)は、あまり激しい値動きはなく、ほとんどイーブン」と語っています。
61歳・年収670万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
「消費はよく考えてから。投資はリスクを考えて余剰資金で」と、お金の使い方について慎重な姿勢がうかがえる投稿者。積立投資についても少額でコツコツ続けやすい点、「自分でタイミングを考えずに済む。楽に投資ができる」点を評価していると言います。
今後も「株と債券など、互いに補完し合う商品を選ぶこと。現状の増減に一喜一憂しないこと」を意識しながら、投資を続けて行くと語られていました。
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