ユニクロで発見! セミフォーマルにも使える「黒ジャケット」
オンオフ問わず着られ、セミフォーマルな装いが必要なときにも対応できる黒のジャケットをずっと探していたところ、今シーズンのユニクロで発見! 早速、おすすめのポイントを詳しくご紹介します。“きちんと感”と“今っぽさ”が両方かなう「ツイードテーラードジャケット」
ユニクロ シーの2025年秋冬コレクションで発売された「ツイードテーラードジャケット」(税込7990円 ※2025年11月7日時点)は、きれいなラインが印象的な優秀ジャケットです。急にセミフォーマルな服装が必要になって、いざ探すとなるとなかなか理想のデザインに出会えないことがありますよね。
筆者は、普段使いとしてはもちろん、仕事や目上の人と会うとき、大人として何かの会に出席するときにも対応できるベーシックな黒のジャケットがほしいと思っていたので、こちらは理想通りの一枚でした。
着やすいつくりとデザイン。さまざまなシーンで重宝しそう
元々の定価は9990円ですが、現在は7990円にお値下げされています( ※2025年11月7日時点)。67%がポリエステル、33%がウールという素材構成。厚過ぎず、薄過ぎず、秋から春先までの長い期間着られそうな、ふっくらとした程よい厚みです。 写真のように、裏地が全面についていることで滑りがよく、着脱がしやすくなっています。裏地には控えめな光沢感があって、脱いだときに見えても上品な印象です。 左胸の内側には便利な内ポケットがついています。 袖のボタンは、カジュアルなジャケットなら2個、フォーマルなジャケットなら3~4個だと一般的には言われています。このジャケットは4個のボタンがついていて、落ち着いた印象になり、ビジネスやフォーマルのシーンでも着やすい仕立てです。
サイズ感は重要! ワンサイズ上げると今っぽい着こなしに
写真はこちらのジャケットに、ゆったりとしたストレートシルエットのブルーデニムを合わせたコーディネートです。計算されてつくられたテーラードジャケットだからこそ、パッと羽織ってもサマになります。肩パッドも入っていて、シルエットがきれいに出るところも魅力。
その際、気をつけたいのがサイズ選びです。例えばS、M、Lの3つのサイズを比較すると、それぞれ肩幅が1cmしか差がないのに対して、身幅や着丈は2cmの差があります。
筆者は今回、「これからの季節、インナーにニットを着てもゆったりと羽織れるものを」という目線で、ワンサイズ上のLサイズを選びました。
堅過ぎない“こなれたジャケットコーデ”を楽しみたい人は、ぜひ試着したり、お手持ちのジャケットと比較するなどして、サイズ感を把握してからの購入がおすすめです。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。














