ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(63歳)
居住地:東京都
雇用形態:その他(ピアノ講師)
世帯年収:本人200万円、配偶者不明
現預金:2000万円、リスク資産:4億3000万円(国債を含む)
■リスク資産内訳
・不動産:3億円
・日本株:1億2000万円
・国債:1000万円
「おすすめ優待銘柄はマクドナルド」
投資歴は「25年」、日本株や不動産を中心に運用しているという50代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、日本マクドナルドホールディングス<2702>だそう。
優待の内容は「優待食事券」。「アメリカでの生活が25年と長く、マクドナルドが好きだったので」購入を決めたといいます。
「現在主人は大学院に通っている。その近くにあるマクドナルドに週1回お世話になっていて、お店の営業時間が長いので好きな時間に食べられる。物価が高騰しているため、家計にも優しく」助かっているとのこと。
また「持ち帰りもできるので、サイドメニューのナゲットは冷凍して晩御飯のおかずに。オレンジジュースは冷凍してシャーベットに。付属のケチャップは食卓やお弁当で使えて重宝している」とあります。
「優待で生活がまわせたら最高」
優待の内容で重視しているポイントは「応援したいブランドであること。例えばキーコーヒー<2594>はとにかくおいしい。一度、別のブランドを購入して再認識した。専門店のコーヒーには負けるが、スーパーの製品よりはるかにおいしい。シーボン<4926>、資生堂<4911>は品質がよい。安い製品とは成分が違う」と投稿者。そのほか日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>、高島屋<8233>などの優待も気に入っているといいます。
株主優待の魅力について「銀行、自動車株は配当がよい。現在主人は働いていないが、(優待と配当で)年2回のボーナスがある感じで生活できている」と語る投稿者。
今後購入を考えている優待銘柄は「老後の生活のため、食品関係の優待がありがたい。優待で生活がまわせたら最高」とのことでした。
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