ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
36歳・年収550万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は神奈川県に住む36歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。■金融資産
年収:550万円
現預金:約800万円、リスク資産:950万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:600万円
・米国株(ETF含む):250万円
・純金積立:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2019年から
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2018年から
・純金積立:2019年から現在は保有のみ
・先進国株式インデックスファンド/iDeCo:2020年から
2018年から積立投資を続けてきて、2025年で8年目だという今回の投稿者。
投資額は一定ではないようですが、直近ではオール・カントリーに「月2万円」、楽天VTIに「月1万円」、純金積立に「月5000円」、先進国株式インデックスファンドに「月2万~3万円」。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績についてはオール・カントリーが「元本130万円→運用益込200万円」、楽天VTIが「元本60万円→運用益込100万円」、純金積立が「元本30万円→運用益込42万円」、先進国株式インデックスファンドが「元本110万円→運用益込160万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子です。
「オルカンはコロナショックで一時含み損だったが、その後急回復。2022年から2023年にかけて米国市場の回復で+20%超に。iDeCoも比較的安定しており、年平均5~7%で増加」していると説明されています。
36歳・年収550万円会社員女性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「毎月定額を投資に回す習慣がつき、現在は現金と投資含めて資産が1800万円ほどになった。経済の動きにも敏感になり、将来への備えができた安心感がある」とコメント。一方で、「コロナで評価額が下がったときは焦ってやめたくなった」そうですが、「夫の『長期で見よう』という一言で継続できた」とあります。
引き出す時期については、「将来、子どもの大学進学や住宅ローンの繰上げ返済を検討するタイミングで一部引き出す予定」とのこと。
積立投資を始める人へのアドバイスとして「まずは少額でもいいので始めることが大事。積み立ては習慣化が命」と語られていました。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします