みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
9月に入って、現実化の天体、土星が「経済や豊かさ」のエリアに戻ってきています。経済的な面で支出がかさんでいたら整理することも必要な時期。9月2~18日にかけては、細かな仕事もいろいろあり、水面下ではバタバタしていたのではないでしょうか。この間、8日の満月&月食では経済的な問題が出てきていたかもしれません。18日頃から未来が見え始め、受け取ることも多くなる中、22日の新月&日食ではリセットの感覚が。今までのやり方を手放し、新たな方法を構築していく時期に入ったので、「体系やシステムの見直し」を考えてもよさそう。うまくいっている人の方法を取り入れる、まねてみても。23日頃からは、関わる人がランクアップするなど、新たな世界が見えてきて、希望が出てきそう。
10月のアドバイス
10月7日の満月では新たに始めたいことが出てくるかも。この日にはまた思考を司る水星も火星の滞在する「キャリアやライフワーク」のエリアに。仕事に没入する中で、14日には頭上の変容の星・冥王星も「順行」。21日の新月からは旅や学びの計画を立てると気分転換に。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】