さそり座(10月24日~11月22日生まれ)
9月に入って、現実化を司る土星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに戻ってきました。この領域の事柄には命懸けといったくらいの真剣さが見られたかもしれません。9月2~18日にかけては仲間との話し合いももたれたはず。この間、「恋愛や創造、子ども」のエリアでは8日の満月&月食もありました。真剣な思い、誠実さを求める気持ちなどが強く現れてくるときでした。次の切り替えは、22日。新月&日食でしたが、この日には行動を司る火星もさそり座に入っています。自分にとって特別な対象と一体になっていき、対象との間に一分の隙も作らない。そんなさそり座さんらしい特性が強く出てくるとき。翌日には太陽が1つ前のエリアに。まだ決まらないことも多いですが、その中でも走っていくことに。
10月のアドバイス
10月7日の「ルーティンワークや日常生活」の満月から、水星もさそり座に。火星に続き、水星もさそり座に。あなたが動いてきたことで、周囲も巻き込まれていきそう。14日には守護星の変容の星・冥王星も「順行」。ゆとりが生まれ、21日の新月頃からは夢が広がりそうです。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】