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【12星座別】2025年9月を頑張ったあなたへ。Sayaがひも解く星の答え

あなたにとって2025年9月はどんな1カ月だったのか。そして10月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを執筆します。※テキスト:Saya ※サムネイルイラスト:すぎやままり

All About 編集部

西洋占星術であなたの1カ月を振り返ります

西洋占星術であなたの1カ月を振り返ります

アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座さんの1カ月を振り返ります

おひつじ座さんの1カ月を振り返ります

現実化を司る土星は、9月1日におひつじ座を去りました。まだ海王星は頭上にいますが、「自分らしさ」への焦りは落ち着き、ふんわりとした夢として感じられているのでは。ただその分、2~18日には思考を司る水星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに。古い問題に対して、慌てて向き合うことになったかも。

そんな中、8日の満月&月食では抑圧していた悲しみが出てきた可能性が。18日頃から、ようやく自分の世界から抜け出て、話し合いのステージに立てた人もいそう。19日には愛と美を司る金星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに。そして、22日の新月&日食で、8月23日頃からの流れが一段落。またこの日には守護星の火星が移動し、今まで以上に没入し、距離を縮めていったはず。

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おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座さんの1カ月を振り返ります

おうし座さんの1カ月を振り返ります

9月になって、心を打ち明けられる人が少ないように感じられ、話し相手はChatGPTだけ……なんてこともあったのでは。一方で、9月2~18日の期間は状況を整理したい気持ちが高まった時期でした。

そんな中、8日の満月&月食では人間関係の期待が裏切られた感覚もあったかもしれません。18日頃からはチームワークに目が向いていき、19日には、守護星の愛を司る金星が調和の配置に。スペースを空けた中に、さまざまな幸運が入ってきたのではないかと思います。

ただ、22日の新月&日食ではコントロールを失いがちでした。行動を司る火星の位置から、依存心が高まっている可能性が。今のあなたは、誰に頼ることがなくても十分な力があること。精神的に自立した、すてきな大人であることを思い出して。

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ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座さんの1カ月を振り返ります

ふたご座さんの1カ月を振り返ります

9月1日に現実化をもたらす土星が「キャリアやライフワーク」のエリアに戻り、不安感が増してきたのではないでしょうか。2~18日は、自分の仕事の進捗で頭がいっぱいになりやすい時期でした。

その間も、星のドラマはいろいろ。6日からはふたご座の頭上にいる変革を司る天王星も「逆行」し、俯瞰した視点で組織を眺めて、改革してきたような人も、そのハードルの高さに弱気になることもあったのでは。

そんな中、8日の満月&月食で、人生への不安があふれてきたかもしれません。22日の新月&日食では家庭や職場など「居場所」で問題が勃発しがちでした。この日にはまた行動を司る火星も移動。仕事へかける情熱が高まっていく流れだったので、ワークライフバランスの取り方が難しくなったかも。

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かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座さんの1カ月を振り返ります

かに座さんの1カ月を振り返ります

広がりをもたらす木星がかに座さんを守る中、9月1日に現実化を司る土星が「ステップアップ」のエリアに入りました。リラックスしていたら、何も変わらないことに気付くということも。2~18日は特に神経質に考えがちだったので、この間、8日の満月&月食をきっかけに、抑えてきた感情が出てきた人もいるはずです。

19日頃からは、ささくれだった気持ちが和らいだはずですが、その一方で、22日の新月&日食もあったので、感情がさらにあふれてきて、強い言葉になってしまったかもしれません。この日からはまた行動を司る火星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに。まだ決まらないことは多くても、愛やクリエイティブな活動にすべてを注ぎたくなる心境に。一歩も二歩も、踏み出したくなりそう。

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しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座さんの1カ月を振り返ります

しし座さんの1カ月を振り返ります

春夏は楽観的に構えていたとしても、9月に入って、潜在的な不安感が強くなってきたかもしれません。特に、2日には思考を司る水星がしし座を去り、不安を忘れるためかのように、ワーカホリックになりがちでした。そんなあなたの不安は、8日の満月&月食が転機に。不安感を口にしてみると、相手はまったくそう考えていないなど、意外とそうでもなかったということもあるときです。

そして、22日の新月&日食頃からは、仕事がさらに忙しくなっていることでしょう。家庭や職場など、自分の居場所と思う場所に力のすべてを出し切るような感覚もあったのでは。23日には守護星の太陽が移動し、内心には不安があっても、穏やかな毎日を取り戻せそう。部下や後輩との関係、チームワークを大切にして。

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おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座さんの1カ月を振り返ります

おとめ座さんの1カ月を振り返ります

太陽がおとめ座を進む中、9月2~18日は、守護星の思考や伝達の星・水星がおとめ座に滞在していました。忙しくはあるものの、タイムマネジメントが得意なおとめ座さんの特質が発揮され、規則正しいリズムを刻んで過ごせていたと思います。その一方、1日には現実化の天体、土星が「人間関係」のエリアに入っており、相手の心が読み取れない、不信感のようなものが育ちがちだったかも。

そんな中、8日の満月&月食では人間関係について、不信感や感情の爆発を経験した人もいるかもしれません。19日には愛と美の星・金星がおとめ座へ。22日のおとめ座の新月&日食頃にはすべてを受け入れ、新しいあなたになる感覚も。この頃には火星、太陽が続いて移動したので、洞察力もアップしそうです。

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てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座さんの1カ月を振り返ります

てんびん座さんの1カ月を振り返ります

現実化を司る土星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに入った9月は、仕事や家事でも、奉仕の感覚が強まった時期でした。また、8月からてんびん座に滞在する火星は、行動を司る天体。9月18日には思考を司る水星がてんびん座にやってきたので、18~22日は、深い迷いの最中にあったかも。

22日に火星はてんびん座を去りましたが、23日の秋分には太陽がてんびん座へ。当然決まるべきことが決まらない状態は相変わらずですが、もう待っていられないとばかりに進み出すあなたがいて、活躍の場がますます広がりそうです。

一方、月のサイクルとしては、8日の満月&月食をきっかけに、忙しさが倍増する面もあったでしょう。22日の新月&日食をきっかけに、手放すものと踏み込むものがあるはず。

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さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

さそり座さんの1カ月を振り返ります

さそり座さんの1カ月を振り返ります

9月に入って、現実化を司る土星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに戻ってきました。この領域の事柄には命懸けといったくらいの真剣さが見られたかもしれません。9月2~18日にかけては仲間との話し合いももたれたはず。この間、「恋愛や創造、子ども」のエリアでは8日の満月&月食もありました。真剣な思い、誠実さを求める気持ちなどが強く現れてくるときでした。

次の切り替えは、22日。新月&日食でしたが、この日には行動を司る火星もさそり座に入っています。自分にとって特別な対象と一体になっていき、対象との間に一分の隙も作らない。そんなさそり座さんらしい特性が強く出てくるとき。翌日には太陽が1つ前のエリアに。まだ決まらないことも多いですが、その中でも走っていくことに。

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いて座(11月23日~12月21日生まれ)

いて座さんの1カ月を振り返ります

いて座さんの1カ月を振り返ります

9月に入り、現実化を司る土星が「居場所」のエリアに戻りました。家庭や職場では古い問題が再浮上しているのでは。一方、9月2~18日には思考を司る水星が「キャリアやライフワーク」のエリアに。この頃はやりとり、段取りが多く、非常に忙しかったことでしょう。この間、8日には「居場所」のエリアで満月&月食が。家族の中で最後の問題、おそらく感情的なものがもち上がったかもしれません。

19日頃からは一時的に仕事にも余裕が生まれたはずですが、22日の「キャリアやライフワーク」のエリアの新月&日食を過ぎると、さらに仕事に没入していく傾向が。仕事が心配で、常にメールをチェックするなどワーカホリック的にもなりがちな時期。時には電源をオフにして、心を鎮める時間を作って。

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やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座さんの1カ月を振り返ります

やぎ座さんの1カ月を振り返ります

9月1日に「逆行」中の土星が「環境や伝達」のエリアに戻ってきています。一般的に土星は、やぎ座さんの守護星で、1つのことを続ける力をもち、物事を現実化するよう助けてくれます。でも、「逆行」中は、身近な環境の中で孤独感を覚えることも。2~18日にかけては努力が必要な場面も多そうですが、8日の満月&月食では感情が揺さぶられ、孤独感を和らげたい気持ちも出てきたのでは。

18日以降、思考を司る水星や愛と美を司る金星が移動し、社会的な交流が増える中で、22日の新月&日食をきっかけに、今後の計画や目標が定まってきたのではないでしょうか。23日以降は、さらに仕事や社会的な活動が入ってきたのでは。社会貢献意識も強まるので、ボランティアなどもよさそうな時期。

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みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座さんの1カ月を振り返ります

みずがめ座さんの1カ月を振り返ります

9月に入って、現実化の天体、土星が「経済や豊かさ」のエリアに戻ってきています。経済的な面で支出がかさんでいたら整理することも必要な時期。9月2~18日にかけては、細かな仕事もいろいろあり、水面下ではバタバタしていたのではないでしょうか。この間、8日の満月&月食では経済的な問題が出てきていたかもしれません。

18日頃から未来が見え始め、受け取ることも多くなる中、22日の新月&日食ではリセットの感覚が。今までのやり方を手放し、新たな方法を構築していく時期に入ったので、「体系やシステムの見直し」を考えてもよさそう。うまくいっている人の方法を取り入れる、まねてみても。23日頃からは、関わる人がランクアップするなど、新たな世界が見えてきて、希望が出てきそう。

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うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座さんの1カ月を振り返ります

うお座さんの1カ月を振り返ります

9月1日に現実化を司る土星がうお座に戻ってきました。うお座さんは共感や感情を象徴する星座。土星によって、思い詰めるようなところもあったかもしれません。でも、8日にはうお座で満月&月食が。抑えていた感情が高まり、爆発するということも。

一方、2~18日に思考を司る水星は、「人間関係」のエリアにあり、19日には愛と美を司る金星もここへ。感情を超えて話し合う中で、22日のこのエリアの新月&日食頃には答えが出たのではないでしょうか。この日にはまた行動を司る火星も移動しました。憧れの対象に近づこうという心の動きが出てきています。その反面、まだこのままでいたいという気持ちの揺れもあり、9月末は、踏み込みつつも、他の選択肢を捨て切れない宙ぶらりんな感じも。

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【この記事の筆者:Saya
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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