ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
37歳・年収400万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(34歳)
■金融資産
世帯年収:本人400万円、配偶者300万円
現預金:700万円、リスク資産:90万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:90万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年から
2024年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月5万円」。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については「元本85万円→運用益込89万848円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「2024年から積み立てを開始して、1年間で元本は60万円に達した。初期は値動きに一喜一憂していたが、徐々に資産の増減にも慣れ、半年後には評価益が1万円を超えた。1年が過ぎ今では約4万円ほどの運用益が出ている。相場の上下に惑わされずに、着実に積み立てを継続することで、少しずつ資産が増えていく実感が得られた」と説明されています。
37歳・年収400万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「積立投資を始めたことで、無理なく資産形成ができる習慣が身についた。今では月1回の資産チェックが楽しみになっている。将来への不安も減った」とコメント。一方で、「物価上昇や急な出費が続いたとき、毎月の積み立てを負担に感じてやめたくなったことがあるが、将来のためと考え直して継続した」と悩んだこともあると言います。
マイルールは、「毎月決まった額を積み立てること。マーケットの動きに一喜一憂しないこと。長期的な視点で運用することを意識し、経済状況や株式市場の波に左右されないようにしている」とのこと。
これから積立投資を始める人には、「最初から大きな金額を投資しないこと。目標を明確に設定すること。また定期的に積み立て額を見直し、投資信託の内容が適切か確認することも重要」と語られていました。
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