では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:埼玉県
現在の現預金:2000万円、リスク資産:500万円
現在の収支(月額)
老齢年金(国民年金・厚生年金):14万円障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:10万円
ひと月の支出:20万円
「行ってよかったシニアの旅先は山形」
現役引退後は「1年に4回以上、友人と旅」をするという今回の投稿者。シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年11月に友人」と訪れた「日帰りの山形」旅行だそう。
「コロナ禍の後、久しぶりに行った友人との旅行だった。それぞれの都合や体調から日帰りになってしまったが、新幹線のおかげで(移動時間が短く)ブドウ狩りや温泉も楽しめて、ゆっくりおしゃべりができた」と、思い出を振り返ります。
ただ、同行した「友人が目が悪いので、明るいうちに帰宅するという条件があって、旅行先を決めるのに苦労した」とのこと。
なお旅行にかかった費用は「交通費約2万円、食費5000円、お土産代5000円」とあり、総額3万円ほどとなったようです。
「寝る時はベッド、食事は椅子席」
現在、金融資産2500万円を保有している投稿者。年金生活における旅費のやりくりについては、特に考えておらず、「楽しいことを優先するようにしている」とのこと。シニア旅行を計画する際は、体への負担を考えて「寝る時はベッド、食事は椅子席がいいので、宿泊先に必ず確認する。バスツアーでも席の仕様を確認している」と言います。
また「友人と一緒に旅行に行く時は、必ず時間に余裕を持たせる」のもポイントだと語られていました。
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