ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
55歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:600万円
預貯金:600万円、リスク資産:150万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:150万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・DCニッセイJ-REITインデックスファンド/確定拠出年金:2023年から
・つみたて日本株式(日経平均)/NISA:2023年から
2023年に現在の商品で積立投資を始め、現在3年目だという今回の投稿者。
少額からスタートしたようですが、直近では、DCニッセイJ-REITインデックスファンドに「月2万円」、つみたて日本株式(日経平均)に「月1万2000円」を、それぞれ積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、DCニッセイJ-REITインデックスファンドで「元本48万円→運用益込約50万円」、つみたて日本株式(日経平均)が「元本約20万円→運用益込約27万円」と、利益が出ているようです。
積み立てを始めて「投資や貯金で資産を蓄えることができるようになった。今は(積み立て開始前と比べ全体で)70万円以上資産を増やせている」と、手応えを感じている様子です。
55歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積み立て以外でも投資信託を購入しているようですが「コロナ禍のころ、保有していた投資信託の基準価額が大きく下がり、(繰上償還や取扱終了などによって)自動で解約される事態となり、その結果、合計で40万円くらい損失が出ました」と、苦い経験も。とはいえ、積立投資を始めてから「株価や世界情勢をこまめにチェックするようになった」と言い、「市況感がいい時には大きな買い物をすることがある」と消費のタイミングを図る指針にもなっているそうです。
新NISAについては「数年は使わない予定のお金を貯める程度の感覚で、つみたて投資枠を利用しています。目標額に達したら引き出す予定」と教えてくれました。
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