ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
45歳・年収870万円自営業男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、母(69歳)、父(72歳)
■金融資産
年収:870万円
預貯金:50万円、リスク資産:約340万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約340万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)/NISA:2021年から
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2022年から
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・VT)/iDeCo:2022年から2024年まで
・楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド/iDeCo:2024年から
2021年からNISAとiDeCoを併用して、積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
NISAについては除く日本に、月「8000円」からスタートして、2022年には楽天・VTIにも、月「6000円」の積み立てを開始。いずれも途中で金額を変えながら継続中とのこと。
iDeCoについては楽天・VTに月「4万円」の積み立てを開始、こちらは約2年後に保有分と購入対象を全て楽天・プラス・オールカントリーに乗り換え。現在は月「5万円」に増額して積み立てを続けているとのことです。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、除く日本が「元本39万円→運用益込53万円」、楽天・VTIが「元本28万円→運用益込36万円」、楽天・プラス・オールカントリーで「元本200万円→運用益込250万円」と、各商品で利益が出ている様子。総じて「NISAでは約20万円、iDeCoでは約50万円プラス」と説明しています。
45歳・年収870万円自営業男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めたことで「お金の管理について考えさせられました。老後のために仕事をして収入を得ることも大事だが、得たお金を戦略的に増やす方法を学べた」と投稿者。「老後資金2000万円を貯めるために、年間で投資に必要となる金額を算出」して運用を続けていると言います。一方で、「無理をして積み立てて生活が苦しくなること」もあったそう。実際に毎月の積立額を調整したとも語っています。
その経験から、これから積立投資を始める人へは、「生活が苦しくならない程度の金額を積み立てることが大事」とアドバイス。
新NISAの活用については「つみたて投資枠は、今後も長期投資のために利用します。成長投資枠では個別株の購入を考えております」と教えてくれました。
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