ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、父、母
■金融資産
年収:20万円(詳細は不明)
現預金:約1000万円、リスク資産:約4500万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約4000万円
・国内社債:約500万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月5万円」でスタートし、新NISA移行後は「月10万円」。
投稿のあった2025年5月時点の積み立て運用実績については「元本244万円→運用益込300万円」。リスク資産の多くはスポットで購入した投資信託のようですが、積み立てしている分もしっかりと利益を生み出している様子です。
運用の推移については、「積み立て初期はあまり大きな利益は出ず、マイナスになることも多かった。2023年から少しずつプラスに転じ、2024年末には大きなプラスになったが、2025年はトランプ関税で含み益が一時的にマイナスになった」とのこと。
「元本が増えてくると増減幅も大きくなることを実感した。福利的な増え方をしていて大きく伸びるときもあるが、だいたい年利平均で7~8%で落ち着くんだなと感じた」とあります。
39歳男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「タイミングを計らずによいときも悪いときも購入することで、リスク分散になることが一番のメリット」とコメント。一方で、「クレカ積立でポイント還元率がここ最近下がってきているので、額を抑えてもいいかなと思う瞬間もあった」と言います。
マイルールは「長期・分散・低コスト。最高値から何%下がったら(スポットで)これくらいの額を購入するなど、ルールを作成し実直に、感情を込めずに淡々と実行するだけ」とのこと。
新NISAについては、「つみたて投資枠、成長投資枠ともに年間で利用できる枠を可能な限り早く埋めたい」と語られていました。
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