ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:神奈川県
雇用形態:正社員
年収:400万円
現預金:650万円、リスク資産:300万円
■リスク資産内訳
日本株:200万円
投資信託:100万円
「おすすめ優待銘柄は吉野家ホールディングス」
投資歴は「約5年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、「断トツで」吉野家ホールディングス<9861>だそう。
100株以上の保有で「年2回、吉野家やはなまるうどんなどの対象店舗で使える500円分の株主優待券が4枚」ずつもらえるそうで、「年に4000円分はタダ飯ができる」とのこと。「1人暮らしの外食といえば吉野家というくらい通っていて、『これは株主になった方がよくない?』と、2年前に購入」したと語っています。
個人的な楽しみ方として「月イチで、優待牛丼デーを開催している(笑)」と言い、「普段から通っている店だから、無駄ゼロで使い勝手は最強!忙しい日でもサッと寄って食べられる。生活に根付いている」と満足度が高い様子です。
「単身者には外食・コンビニ系の優待が超ありがたい」
そのほかに気に入っている銘柄として、「外食・コンビニ系・ドラッグストア系は、単身者には超ありがたい」と、生活に直結する優待を挙げた投稿者。例えば「クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>」は、100株以上の保有で「しゃぶ菜や磯丸水産などの対象店舗で使える株主優待券が年2回もらえる! 飲食店の種類が豊富で、1人でも友達とでも使えるのが最高」とコメントしています。
優待銘柄を保有していることで「お金を気にせず『ちょっと外食しよう』ってできる自由がうれしい。あと、友達に『今日俺の優待でおごるわ』って言うとドヤれる(笑)」と、社交的な活用法も紹介。
一方で、優待は「忘れた頃に届くから、使いそびれて期限切れしたことが1度。あと、優待狙いで飛びついた銘柄が値下がりして、結局マイナスに」なったこともあると、失敗談も明かしています。
今後購入を検討している銘柄について伺うと、「ツルハホールディングス<3391>などのドラッグストア系は、かなり実用的だと思う。あと、ANAホールディングス<9202>や日本航空<9201>の優待も、旅行好きにはアリかもしれない」と回答されていました。
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