ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

居住地:沖縄県
雇用形態:正社員
年収:430万円
現預金:700万円、リスク資産:420万円
■リスク資産内訳
・日本株:300万円
・投資信託:100万円
・米国株:20万円
「おすすめ優待銘柄はKDDI」
投資歴は「約9年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、KDDI<9433>だそう。
100株以上保有すると、優待として「全国の提携店舗や『au PAY マーケット』で使えるポイントがもらえ、家電や日用品など豊富な商品と交換可能」とのこと。もともと「KDDIの通信サービスを長年利用しており、株主優待も活用できそうだと思ったため、2017年から保有」していると説明しています。
買ってよかった理由については「通信株で安定性があり、優待ポイントの使い勝手がよく、普段の生活で消耗する日用品に充てられる点が気に入っています。手続きもスムーズで好印象」とコメント。実際に「年1回のポイントを使って、家族の日用品や季節の食品をまとめ買いしています。特に、米や調味料などが重宝しています」と、日々の生活に役立てているそうです。
「日用品や食品など、普段の生活で使いやすいものを重視」
優待銘柄を選ぶうえで重視しているのは、やはり優待品の実用性。「日用品や食品など、普段の生活で使いやすく無駄にならないもの。また、利用手続きが簡単なものを重視」していると言います。優待銘柄を所有してよかった点については「生活コストの節約につながることと、投資へのモチベーション維持にもなる点」を挙げており、「家族と優待商品を楽しむ時間も増えました」と満足している様子。
その一方で、「優待目当てで銘柄を買うと、株価変動や業績悪化リスクを見落としがちです。実際、優待内容が改悪された経験もあります」と振り返ります。
今後の関心としては「食品関連の優待が充実した銘柄や、アウトドア・スポーツ用品がもらえる銘柄に興味があります」と語られていました。
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