みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
愛を司る金星や広がりをもたらす木星が、みずがめ座さんの日々を温かく見守るイメージのあった8月。8月7日には行動を司る火星の影響で、他者と協働しつつも自発的にも動けたと思います。またみずがめ座さんの頭上には変容をもたらす冥王星がありますが、9日の満月はみずがめ座で起こったので、表面だけを理解していた事象の裏側まで見通すことができたのでは。その目線を自分にも向けて、頑張ってきたのに満たされない部分を認めてあげられたら、今後、開運していきそうです。一方で、23日の新月頃からは分析力もアップしていました。その上で、26日には金星が対角へ。満月後しばらくは精神的に落ちていたとしても、月末には浮かび上がり、華やかに過ごせているよう。楽しむことを忘れずに。
9月のアドバイス
9月1日に現実化の天体、土星が「経済や豊かさ」のエリアに戻るため、収入面では基盤づくりが再び課題に。8日の満月&月食頃は、経済面では要注意です。一方で、2日頃からの気がかりは、22日の新月&日食頃、手放せそう。シリアスに意味をとらえすぎないことです。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】