現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、長野県在住65歳男性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:妻(64歳)
居住地:長野県
雇用形態:自営業
年収:900万円
現在の預貯金:1400万円、リスク資産:0円
これまでの年金加入期間:国民年金不明、厚生年金45カ月
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):なし(70歳まで繰り下げ予定)老齢厚生年金(厚生年金):なし(70歳まで繰り下げ予定)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
配偶者の年金や収入:給与収入300万円(年額)
「年金は繰り下げて、働けるうちは働く」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「どちらでもない」と回答した今回の投稿者。その理由として「物価高のこのご時世で今後も景気がよくなるとは思えません。(70歳まで繰り下げ予定のため)まだ年金を受給していませんが、いつ何があるか分からないのでカラダが動くまでは働くつもりです」と語っています。
ひと月の支出は約「20万円」。特別な支出がある場合は、今の収入で「年に1~2回足りない月がある」と回答されています。
「妻と飲食店を経営し、月100万円ほどの売り上げ」
前述のように現在も現役で、「妻と一緒に自営業で飲食店を経営しています。週に6日営業し、月に約100万円ほどの売り上げ」があるとのこと。とはいえ、徐々に年金生活に向けての心構えをはじめている様子で、「家の整理も兼ねて不用品を売りに出しました。電車や新幹線を使う旅行をしなくなりました。スーパーよりも道の駅などで野菜を買うようにしています。運動のために少しの距離なら歩くようにしています」とあります。
「遠出の旅行は年をとってからでもよかった」
現役時代にもっとこうしておけばよかったことがあるか、との問いには「年に1~2回、遠出で旅行することがありました。仕事を休んで行っていましたが、この年になってからでも十分時間が取れるため、現役時代はもっと仕事をしていればよかった」と回答。目下の気掛かりは、やはりリタイア後のお金。「自分がこの先どれくらい生きられるか分かりませんが、その間に減額されることなく年金を受給できるか不安です。また、ガソリン価格の高騰や物価高も続いていくと思うのでそれもまた不安の要因となっています。いずれ免許を返納したらタクシーや電車を使わなければならないため、その出費もかさむ」と思いを巡らせます。
一方で「妻と2人で家庭菜園をするように」なったのが、最近の楽しみなのだそう。
「忙しく働いていたときはなかなか時間が取れなかったためできませんでした。2人で食べる分の野菜くらいなら十分収穫できるのでとても満足しています。また、ご近所さんにもお裾分けしたりしているためやりがいもあります」と語られていました。
※皆さんの年金エピソードを募集中です。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません