ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
32歳・専業主婦の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(32歳)、義両親
■金融資産
世帯年収:本人0円、配偶者400万円
現預金:170万円、リスク資産:130万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:50万円
・日本株:80万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2025年から5カ月間
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から4年間
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はS&P500に「月3万~5万円」。2025年からはオール・カントリーにも「月3万~5万円」で積み立てを始めたとのこと。
「大きな買い物をするときや、ある程度運用益が上がったら引き出す」方針だそうで、投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、S&P500が「元本59万円→運用益込71万6235円」、オール・カントリーが「元本11万円→運用益込11万2709円」と、引き出しながらも運用益をキープしている様子。
「S&P500は2024年までわりと順調に増えていましたが、現在はプラス20%程度に落ちています。オール・カントリーは開始後すぐにマイナスになり、最近になって少しずつですがプラスに」転じてきたと投稿者。
「インデックスファンドはマイナスになってもいずれ上がるだろうと安心して放置しておけます。途中で引き出したことで減ってはいますが、元々S&P500だけで120万円ほど運用していたときは3年で40万円ほど増えました」と説明されています。
32歳・専業主婦の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
性格的に「ある程度お金が貯まってくると大きい買い物をしてしまう」傾向があり、「この間は免許がまだ取れていないのにバイクを新車で購入してしまった」と明かした投稿者。しかしながら、積立投資を始めて「貯金が楽しくなった。夫とお金の話をすることが増えた。将来のことを考えることが増えた」と長期的な視点でお金の使い方を考えられるようになったと言います。
一方で、「今年に入ってからトランプ政権(関税)で運用益が40%以上下がったときはちょうどお金が必要な時期とかぶった」ため焦りを感じたそう。
新NISAの利用状況については、「投資信託は旧NISAから引き続きつみたて投資枠で運用。日本株に関しては新NISAに変わってから成長投資枠を使い購入しています」とのことでした。
※皆さんの投資エピソードを募集中です。エピソードの採用でもれなくAmazonギフト券3000円分プレゼント
積立投資に関するエピソードの応募はこちらから
投資の成功体験エピソードの応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします