ここではAll Aboutが募集している「人生で最も値上がりした銘柄」のエピソードから、実際の成功体験をご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(44歳)、長男(12歳)、次男(5歳)
居住地:東京都
雇用形態:正社員
世帯年収:本人1400万円、配偶者750万円
現預金:4000万円、リスク資産:1億7000万円
■リスク資産内訳
投資信託:1億4000万円
日本株:1000万円
外国株:2000万円
「300株保有のiFreeETF 日経225で4バガー達成」
投資歴は「約20年」、投資信託を中心に運用しているという40代の投稿者男性。これまで保有してきた中で最も値上がりした銘柄は、iFreeETF 日経225(年1回決算型)<1320>とのこと。
最初の購入は「2008年」。「リーマン・ショックにより全ての株が下がっているときでした。ただ、これだけ下がれば絶対にいつかは上がると思いました。しかしどの銘柄が上がるのかまでは確信を持てませんでした」と投稿者。
そこで「相場全体に比例して上がるものを買えば確実に利益が出ると思い、日経平均に連動するETF(上場投資信託)を買うことを思いつき」購入を決めたと言います。
その後「アベノミクス相場により株価が上がっていき、想定通り、いや想定以上に株価が回復」していったそうで、最も株価が上昇したのは「2024年10月」。この時の保有株数は「300株」で、「元本300万円が1200万円まで増え、4バガー」を記録したとあります。
「4バガー後も全て保有のまま。毎年の配当金を楽しみにしている」
途中、株価の変動などで気持ちが揺れたことがあったか、という質問には「日経平均に連動する株価なので気持ちの揺れ動きは全くありませんでした」と投稿者。ただ、「当時もっと現金を持っていたらよかったのにな、とは思いました。当時は他の株価も持っていたのですがリーマン・ショックで下がっており売るに売れず貯金も少ない中で300万円をひねり出し購入したのを覚えています」と振り返ります。
4バガー達成後も「特段、現金を必要としていないため」売却を考えることはなかったそうで、現在まで「全て保有のまま」。結果的に「最高で1000万円程度の含み益」が出たものの、投稿時点では「トランプ関税相場によりピークよりは下がっている」とのこと。
それでも「年に1回、配当金がもらえるのですがそれが臨時ボーナスのような感覚でうれしいし、毎年配当金の季節になると今年はいくらもらえるのか?と想像してわくわくする」と保有を選んだことに後悔はない様子でした。
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※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします