ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:大阪府
雇用形態:無職(離職期間中)
年収:150万円予定
現預金:300万円、リスク資産:330万円
■リスク資産内訳
・日本株:300万円
・投資信託:30万円
「おすすめ優待銘柄はパルグループホールディングス」
投資歴は「2年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、パルグループホールディングス<2726>だそう。
優待の内容は、宿泊施設「くろしお想、鬼怒川温泉ホテル、鬼怒川金谷ホテル、SETRE NARAMACHIにおける対象宿泊プランを、優待券1枚につき4名まで50%割引」で利用できる割引券で、保有株数に応じて「100株以上で2枚、200株以上で4枚、500株以上で6枚、1000株以上で10枚」もらえると言います。
元々は「服の購入で利用している会社だったが、調べると3COINSを手掛けている会社でもあった。店は繁盛しているし、株価が下がらないと思った」と購入のきっかけについて説明。
優待は「1人で利用したり、誰かを誘って同行者も半額で宿泊できるようにして喜んでもらったりして」いると言い、「チェックイン時に券を渡すだけなので、簡単。くろしお想がすてきで、何回行ってもよい」と満足している様子です。さらに「優待権利日をまたいでも株価が下がらない」点でも買ってよかったとあります。
「商品やサービスが割引される優待を選ぶ」
優待目的で銘柄を選ぶときには、普段から利用している商品やサービスが「割引される優待」を選んでいるとのこと。今後購入を考えている銘柄については、「化粧品や靴などの必需品が割引価格で購入できる」といった理由から「百貨店やスーパーの株主優待」を挙げています。
最後に、優待銘柄の運用において、例えば「200株買っておいて、値上がりした時に100株だけ売って利益をもらう。残りの100株で優待をもらえば、権利日の翌日に株価が下がっても損をしない」といった考えを実践していると語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします