ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、配偶者(38歳)
居住地:福島県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人510万円、配偶者290万円
現預金:400万円、リスク資産:420万円
■リスク資産内訳
投資信託:100万円
日本株:320万円
「おすすめ優待銘柄は日本管財」
投資歴は「約5年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、日本管財ホールディングス<9347>だそう。
100株以上を3年以上保有している場合に「年2回もらえる3000円相当のカタログギフトが魅力。食品、日用品、雑貨などバリエーションが豊富で、生活に役立つものばかり。カタログをもらえる頻度が年2回なのが、特にうれしい」と絶賛。
「半年に1回カタログをもらえるなんてコスパがよすぎでは?と思って、勢いで」購入したとのことで、現時点で「ちょうど3年くらい」保有しているとあります。
初めて優待商品を受け取った時は「ふるさと納税の返礼品を選ぶみたいなノリでワクワク」したと言い、今では優待の利用は「年2回のお楽しみイベントみたいな感覚です。夫婦で『何にする?』って一緒に選んでる時間も、楽しい」と日常の一部になっている様子。
実際の活用例についても「内容が地味に渋くて、品質もなかなかいいんです。直近では今治タオルを選んだので、洗面所にちょっと高級感が出ました(笑)。最近は調味料セットとか、家で使いやすいものを選んでいます」とコメントしています。
「実用的なものがもらえるかを重視」
優待目的で銘柄を選ぶ際のポイントについては、「使いやすいかどうかが、いちばん大事。日用品、食べ物、お風呂関連のグッズなど、実用的なものがもらえるかを重視」しているとのこと。日本管財ホールディングス以外には、「クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が、外食好きにはたまらない! 優待券を使って家族で食事できるのがうれしいし、コスパがいい」点で、気に入っているそうです。
一方で失敗談も。「優待に目がくらんで、業績ノーチェックで優待株を買って後悔したことがあります。他にも、優待を使い忘れて期限切れのケースも経験済み(泣)」と投稿者。
今後は「ドラッグストア系とか、日用品が直接もらえるような銘柄を狙っています。あとは、旅行関連の銘柄にも手を出してみたいかも」と、新たな優待ジャンルへの興味も示されていました。
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