ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
43歳・年収1000万円医療従事者女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:1000万円
金融資産:預貯金700万円、リスク資産800万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:200万円
・その他:600万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・ニッセイ外国株式インデックスファンド/NISA:2023年から
・楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド/NISA:2023年から
・楽天・全米株式インデックス・ファンド/NISA:2023年から
など
2023年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
ニッセイ外国株式インデックスファンド、楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドなど複数の銘柄にそれぞれ「月5000~1万円」、現在は合わせて「月10万円」を積み立てているとのことです。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、ニッセイ外国株式インデックスファンドで「元本22万円→運用益込25万円」、楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドでは「元本15万円→運用益込16万円」、楽天・全米株式インデックス・ファンドでは「元本25万円→運用益込29万円」と、利益が出ている様子です。
運用状況については、総じて「始めてすぐは、どれも一気に利益が上がりましたが、今年の初めくらいに元本と同じくらいか、むしろ少しマイナスになり、最近になってやっと持ち直した感じ」と説明されています。
43歳・年収1000万円医療従事者女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
実は「自分に甘い性格なので、強制的に自分を厳しい環境におかないと、お金は貯まらない」と自覚していて、「今までお金はあればあるだけ使っていたので、強制的に1カ月に10万円は、NISA口座に移動するシステムにしました」と工夫したそう。結果、「NISAを始める前は資産はほぼ0円」という状態から「積み立てに回す分の資金確保のために節約できるようになり、預貯金も700万円に」。資産形成のための仕組み作りの重要性を実感したと同時に、「お金が貯まっていくのは、思った以上に楽しく、ワクワクすることでした」と語っています。
これから積立投資を始める人に向けても、「投資は余裕資産で行わなければならないと言いますが、私のように、やや厳しく、多めにやっても何とかなります」と投稿者。
新NISAの活用については、既に「つみたて投資枠を毎月10万円分、利用しています。これが(年間投資の)上限になるので、他に余裕ができたら、成長投資枠も利用したい」と教えてくれました。
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします