ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
34歳・年収120万円自営業男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、父(65歳)、母(63歳)、弟(24歳)
■金融資産
年収:120万円
預貯金:50万円、リスク資産:20万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:15万円
・米国株:1万円
・仮想通貨:3万円
・その他:1万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2024年から
2024年から、オール・カントリーに月1万円の積立投資を続けてきたという、今回の投稿者。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、「元本14万円→運用益込15万円」と、利益が出ている様子です。
積み立てを始めた当初、運用益は「ゆるやかに上昇していた」ものの「アメリカがトランプ政権に移行して、一時的に下落に転じた」と、市場変動の影響を実感したこともあったそう。しかし「その後も継続して積み立てていき、現在は少々プラスに転じている」と説明されています。
積立額が「1万円だけなので、当初は増減幅も数百円程度だった。しかし、積み立て残高が伸びるにつれて、資産の上昇幅が数千円単位に膨らんでいった」と、徐々に資産の成長も実感されているようです。
34歳・年収120万円自営業男性の思う積立投資のメリットは?
自身の性格について、「ほしいと思ったものをすぐに買ってしまう癖があるし、すぐに大きな利益を得たいと考えがち」だという投稿者。「これまでFXなどのハイリスクな投資が多かったが、より安全な資産運用について知れてよかった」と、積立投資の安定性に魅力を感じているそうです。
一方で「下落に転じたときは、せっかく積み立ててきたのに損した気分になって、やめたくなったことがある」と、下落局面での心理的な葛藤についても、率直に語っています。
積立投資を続ける上では、「基本的には積み立て設定をしたら放置する。下落しても気にせずに積み上げる」というシンプルな方針をとっているとのこと。
新NISAについては、「成長投資枠まで投資できる余裕はまだないので、まずはつみたて投資枠を埋めていく予定。余裕が出れば、成長投資枠も、銘柄選定をして利用する予定」と、段階的なアプローチを考えている様子でした。
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