ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻、子ども(1歳)
居住地:神奈川県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人600万円、配偶者120万円
金融資産:現預金900万円、リスク資産750万円
■リスク資産内訳
・日本株:500万円
・米国株:150万円
・投資信託:100万円
「おすすめ優待銘柄はすかいらーくホールディングス」
投資歴は「約7年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者男性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、すかいらーくホールディングス<3197>だそう。
100株以上の保有でもらえる優待の内容は、「対象店舗での飲食に利用できる株主優待カード(2025年9月発送分より電子チケットに変更)」。「外食の機会が多いのと、優待を使えるお店は、子連れでも入りやすい所が多いため」購入を決めたとあり、「4年ほど保有」していると言います。
優待カードは主に「週末の外食に使っています。特にガストでのランチや、バーミヤンでのディナーで利用することが多いです」と投稿者。優待を使うことで「食費が節約できるうえ、外食の頻度が増えて、家族との時間が充実しました。(優待を使えるお店には)子どもが喜ぶメニューが多い」点でも買ってよかったと語っています。
「優待を使うことで自然と家族の会話が増えた」
優待目的で銘柄を選ぶ際のポイントについては、「実用性があるかどうか。特に日用品、食品、外食系など確実に使える優待を重視」しているとコメント。すかいらーくホールディングス以外では、イオン<8267>の株主優待が、「対象店舗でイオンオーナーズカード(100株以上の保有を条件に発行される株主優待カード)を利用して買い物をすると、一部キャッシュバックがあり、家計にやさしい」といった点で気に入っているそうです。
優待銘柄を保有するメリットとしては、「優待を使うことで自然と家族の会話が増え、週末に『どこ行こうか?』と、外出する楽しみも増えたことが大きい」とのこと。
今後購入を考えている優待銘柄については、「100株以上の保有でカタログギフトがもらえる日本管財ホールディングス<9347>や、100株以上の保有で対象店舗で利用できる株主優待券がもらえる吉野家ホールディングス<9861>に注目」していると教えてくれました。
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