ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
28歳・年収800万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(28歳)
■金融資産
世帯年収:本人800万円、配偶者800万円
世帯金融資産:現預金2200万円、リスク資産1200万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:1200万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2021年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年から
など
2021年から約4年間、積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額は適宜調整してきた様子で、現在はオール・カントリーが「月20万円」、S&P500が「月10万円」とのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本約400万円→運用益込約500万円」、S&P500が「元本約200万円→運用益込約300万円」と、しっかりと利益が出ているようです。
全体として「積み立てから運用益が+15%程度。トランプショックでは一時運用益が-5%となったが、気にせず積み立てを続けることで」現在は回復傾向にあると説明されています。
28歳・年収800万円会社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
「もともと銀行預金に2000万円を入れていたが、低金利でインフレリスクも高いため投資を始めた」という投稿者。今も「2000万円を証券口座に流している道半ばだが現在1000万円弱ほど入れ、1200万円程まで増額している」とのこと。一方で「やはり相場が悪い時、あまり気にしない方がいいと思いつつも何度も評価額を見てしまう」そうで、「積立投資は定期購入で頭を使わずとにかく積み立てるルール」と理解していても「何かしないと、と焦りを感じてしまう」局面もあったと言います。
積立投資初心者には、「とにかく相場が乱高下しても無闇に売り買いせず、定期購入をすればよいと思う」とアドバイスする投稿者。
新NISAについては、「現在はつみたて投資枠も成長投資枠も意識せず、ひたすら投資信託で5年間満額埋めることを目指している」とのこと。積み立てた資産は「教育資金や老後資金になれば」と語られていました。
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