高知県民が選ぶ「住みたい街」ランキング! 2位「東京23区」、1位はなんと6年連続!【2025年最新】

大東建託は、高知県に住む20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(自治体)ランキング2025<高知県版>」として発表しました。高知県民が選ぶ「住みたい街」ランキングの2位は「東京23区」、1位はなんと6年連続です! ※画像:PIXTA

All About 編集部

毎年8月9~12日に開催される高知「よさこい祭り」は夏の風物詩 ※画像:PIXTA

毎年8月9~12日に開催される高知「よさこい祭り」は夏の風物詩 ※画像:PIXTA

「いい部屋ネット」でおなじみの大東建託は、2025年2月21日~3月10日の期間、高知県居住の20歳以上の男女923人に全国の自治体を対象に「住みたい街(自治体)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街(自治体)ランキング2025<高知県版>」として結果を発表しました。
 
この記事では、高知県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングの1位と2位を紹介します。

2位:東京23区/得票率1.6%

 2位は、4年連続で東京23区でした。
 
説明するまでもないかもしれませんが、東京23区は高い都市機能を備えたエリアです。山手線をはじめとする鉄道・地下鉄・高速道路が緻密に整備され、どこへ行くにもアクセスが抜群。湾岸地域など、再開発が進み洗練された住環境が広がるエリアがある一方で、神社仏閣や下町の風情も色濃く残るエリアもあり、多様性に富む街となっています。おしなべて治安もよく、安心して快適に暮らせる都市として、多くの人を惹き付けています。
 
居住者からは、「地下鉄も都営バスも選択肢が多く、移動に便利」などというコメントが寄せられています。

1位:高知市/得票率2.5%

そして、6年連続1位は、高知市でした。
 
高知市は海、山、川が身近にあり、豊かな自然と利便性が両立した街です。県庁所在地であることから医療・教育・福祉などの施設が整備されており、安心して生活できる環境が整っています。

歴史的には幕末の志士・坂本龍馬ゆかりの史跡が多く、夏には全国にその名を知られる「よさこい祭り」が開催されています。また、駅周辺の屋台風の店舗が集まる「ひろめ市場」や日曜市では地元の食文化や交流の場が提供されています。そして、公共交通機関も充実しており、高速道路、空港へのアクセスも抜群です。
 
居住者からは「隣接して田園があり四季の移ろいが肌感覚で感じられる」「歩けば病院、美容院、コンビニ、喫茶店にぶつかると言っても過言ではないほどたくさんある」などの声が聞かれました。
 
ちなみに、高知県でのアンケートでは、「住みたい街が特にない」「今住んでいる街に住み続けたい」という、今住んでいる街に満足している人の割合は77.7%となっています。

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