みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
7月5日に愛を司る金星が、7日に変革をもたらす守護星の天王星が「恋愛や創造、子ども」のエリアに入っています。自由な恋愛や楽しみごとに気持ちが向かう一方で、5日に海王星が、13日に土星が、18日に水星が「逆行」したため、新しい世界での興奮は収まり、コミュニティーや人間関係におけるわずらわしさも戻ってくる。視野が広がりつつも、まだ窮屈さもある。そんなイメージのあるときです。特にコミュニケーションを混乱させる水星「逆行」は、8月11日まで続くので、パートナーのワガママさには辟易(へきえき)しているかも。でも、22日、25日の新月と段階を追って、相手の本音も見えてきたはず。引け目があって言えないことをすくい取る、そんな見えないものを聞き取るような姿勢が大切になるとき。
8月のアドバイス
7月31日の金星の移動で、日々はとても滑らかに過ぎていきそう。8月7日には行動を司る火星が調和の配置に。他者と協力しつつ、難しい課題にもトライを。9日のみずがめ座の満月では価値観をもう一度、棚卸ししてみて。23日頃からは忙しくなりそうなので、それまでに休暇を。 >【Sayaがひも解く星の答え】他の星座が気になる人はこちら【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
【イラスト:すぎやままり】