では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:愛知県
現在の金融資産:預貯金1000万円、リスク資産550万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):3万5000円 ※繰り上げ受給老齢厚生年金(厚生年金):2万円 ※特別支給の老齢厚生年金
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):企業年金5000円
年金以外の収入:給与収入20万円
ひと月の支出:10万円
「行ってよかったシニアの旅先は鳥取砂丘」
現役引退後は「1年に4回以上、夫婦ふたり旅」をするという今回の投稿者。シニアになって行ってよかった旅先は、「2023年7月に夫」と訪れた「2泊の鳥取砂丘」旅行だそう。
夏場の砂丘は「暑かったけど、行ってよかった」と振り返る一方で、「歩かないといけないので、とにかく早めに、元気のあるうちに(訪れた方がいい)。想像以上に体力がいります」とコメント。この時の旅についても「もう少し年を取っていたら、歩けなかった」と感じているといいます。
移動には自家用車を利用しており、旅行にかかった費用は「交通費2万円、宿泊費4万円、食費1万円」。総額7万円ほどとなったようです。
「普段は質素に、旅行はちょっとだけぜいたくに」
年金生活における旅費のやりくりについては「普段は質素に、旅行はちょっとだけぜいたくに」資金計画をしているとのこと。シニア旅行をする上では、「車を運転するので」若い頃よりも一層「事故なくを心がけている」と語っています。
最後に旅行を計画しているシニア世代に向けて、よりよい旅にするためには「時間に余裕をもつ」ことが大事だとアドバイスされていました。
※シニアの旅行費用をはじめ、投資や年金生活など、皆さんのお金のエピソードをお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません