ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:埼玉県
雇用形態:正社員
年収:410万円
金融資産:現預金600万円、リスク資産300万円
■リスク資産内訳
・日本株200万円
・投資信託100万円
「おすすめ優待銘柄はコメダホールディングス」
投資歴は「約3年」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、コメダホールディングス<3543>だそう。
100株以上の保有で「株主優待用のプリペイドカード”KOMECA”がもらえて、1回当たり1000円の株主優待電子マネーが年2回(計2000円分)チャージされます。全国のコメダ珈琲店や、おかげ庵などの対象店舗で使えます。かさばらずに持ち歩けて、スマートに使えるのがうれしい」とのこと。
購入のきっかけについて、「元々コメダ珈琲で読書やちょっとした作業をするのが好きだったんです。それなら株主になった方がおトクでは?と思って調べたら、優待内容がかなり実用的」だったといい、「気づけば2年ほど保有」しているそうです。
「モーニングでトーストとゆで卵を頼んで、読書タイムを満喫したり、シロノワールでプチぜいたくをしたり。まさに心の栄養補給に使っています。日常使いできるのが一番の魅力です。特別な日じゃなくても、ちょっと息抜きに行けるし、そのたびに、これは実質タダで飲食している……とニンマリしちゃいます(笑)」と優待が生活の一部になっている様子がうかがえます。
「外食費を削ることができるのは、意外と大きい」
優待銘柄を選ぶ際に重視しているポイントについては、「日常で無理なく使えることですね。あまりに高級すぎたり、使いどころが限られたりするものより、週末にふらっと立ち寄れるお店の優待がありがたい」とコメント。コメダホールディングス以外では、「吉野家ホールディングス<9861>もお気に入り。優待を使って食事ができるのは、単身者にはうれしい。外食費を削ることができるのは、意外と大きい」と評価しています。
最後に「優待をきっかけに、毎月1回は自分にご褒美をあげる習慣ができました。仕事が立て込んだ月も、”今月の優待カフェタイム”のことを思うと、ちょっと頑張れます」と語られていました。
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