ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
49歳・年収650万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、配偶者
■金融資産
世帯年収:本人650万円、配偶者300万円
世帯金融資産:現預金800万円、リスク資産500万円
■リスク資産の内訳
・投資信託350万円
・日本株150万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SMTAMダウ・ジョーンズインデックスファンド:2010年から
2010年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
SMTAMダウ・ジョーンズインデックスファンドに「月々1万円程度で」積み立てているそうで、投稿のあった2025年5月時点の運用実績については「元本約150万円→運用益約350万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「ファンド開始の1年後に運用開始。少しずつではあるが順調にプラスに推移。一時期基準価額が下がる時期もあったが、毎月積み立て続けて15年、約200万円の運用益になっている。このファンドは大きなマイナスになることもなく、安心して増えていくのを見守ることができた」とあります。
49歳・年収650万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「20代のころ、株だけの投資ではあまり実績として残すことができなかったので、将来に向けて増やすことを意識して投信を始めた。積立投資は一気に購入して基準価額が下がる不安などもなく、安心して見守ることができるのがよかった」とコメント。もともと「長続きせずに途中でやめてしまうことが多い性格なので、確実に継続できる金額で始めることを意識」したそうで、「毎月1万円程度なので、途中でやめたくなることはなかった。定年までは続けたい」と言います。
これから積立投資を始める人には、「毎月支出できる額を何も考えずに投資し続けること。上がった下がったなど短期的な値動きは無視することが長期投資を成功させるポイントです。そのうち、短期的な動きは全く気にならなくなります」とアドバイス。
くわえて「長い目で見れば節税効果は大きいので、これから始めるのであれば、間違いなく新NISAを利用するのがおすすめ」と語られていました。
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