大人世代の着こなしとも相性のいい「エアリズムコットンT」
「エアリズムコットンT」(税込1500円)は見た目はコットンながら、汗が乾きやすいドライ機能を備えており、肌離れのいい「エアリズム」を使用したTシャツです。ドライ機能で汗が乾きやすく、滑らかな風合いで、暑い夏にも心地よく着られる人気のアイテムです。 デザインは、身幅にゆとりを持たせたリラックスシルエット。ロングスカートやワイドパンツなど、ボリュームのあるボトムスをはくことが多い大人世代には、全身のバランスが取りやすいため、ぜひ一度着てみてほしいアイテムです。 丈は前が短め、後ろが長めになっていて、裾には写真のようにサイドスリットが入っています。ボトムスのウエストに引っかかったり、裾がもたつくことなく、すっきり着られるのがポイントです。
どっちを買う? 人気のコットン100%「クルーネックT」との比較
ユニクロにはもう1つ、ユニクロ ユーの「クルーネックT」という名前の人気商品があります(画像下のブラウンのTシャツ)。毎シーズン販売されていてカラバリも豊富なので、店頭でどちらのTシャツを買おうか迷った人も多いのではないでしょうか。まず、形に関しては大きな違いがあり、「エアリズムコットンT」はゆったりとしたリラックスシルエット、「クルーネックT」はジャストフィットでコンパクトなシルエットにつくられています。
そして、顔まわりの印象を左右する襟ぐりは、「エアリズムコットンT」の方が幅が太めで詰まったデザインのため、よりクリーンな印象に仕上がります。 素材は「エアリズムコットンT」はコットン70%、複合繊維(ポリエステル)が30%。対して、「クルーネックT」はコットン100%でつくられています。 実際に着てみると、「エアリズムコットンT」の方が少し薄手でさらさらとした肌触りです。ドライ機能がついているので乾きやすく、伸縮性がある生地なので着やすいといった特徴があります。
一方、「クルーネックT」はコットンの風合いがしっかりと感じられるナチュラルな肌触りで、やや厚みが感じられます。伸縮性はなく、ベーシックアイテムとしてのコットン製Tシャツがほしい場合には、こちらの方がイメージに近いかもしれません。
コットン100%素材は濡れたときに乾きにくいという特徴があるため、雨の日や汗をたくさんかきそうな日には、複合繊維の入っている「エアリズムコットンT」の方が使い勝手がよさそうです。
どちらも同じ1500円という価格なので(2025年7月29日現在)、「シルエット」と「素材」も比較ポイントに入れて、選んでみてくださいね。
クリーンな印象&今っぽく仕上がる「リラックスシルエット」
身幅にゆとりがあって、長すぎずに収まりのいい丈のため、ウエストインしなくてもバランスが取りやすいのがメリット。写真ではナロースカートや小物を黒でまとめ、すっきりとした印象に。 カジュアルさを出したいときには、ライトブルーの「エアリズムコットンT」にブルーのデニムを合わせて、ワントーンコーデに。統一感が出てすっきり見えますし、夏にはブルーの色合いも涼しげです。今回はこのデニムと合わせたワントーンコーデにしたかったため、写真のライトブルーを購入しました。2025年春夏版には11色のカラバリがあって、選択肢の幅が広いのもうれしいポイントです。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!