ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
43歳・年収1080万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

今回は神奈川県に住む43歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、妻(43歳)、子ども(12歳、9歳)
■金融資産
世帯年収:本人1080万円、配偶者90万円
世帯金融資産:現預金1600万円、リスク資産504万円
■リスク資産の内訳
・投資信託225万円
・国内株式161万円
・米国株式15万円
・外貨預り金101万円
・仮想通貨2万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)/NISA:2021年2月から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2021年2月から
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/NISA:2021年2月から
2021年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)に「月5万円」からスタートして適宜金額を調整し、現在は「月4万円」。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)にそれぞれ「月1万円」。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績について、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は途中引き出しているようですが「元本102万円→運用益込113万円」。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が「元本48万円→運用益込57万円」、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が「元本48万円→運用益込55万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子です。
「基本的にほったらかしで、運用益はほとんどチェックしていません。2024年8月と2025年4月の株価の暴落時にも損失は出ませんでした。今は投資信託の利益は10%以上。多少増減しますが、今までマイナスになったことはない」と説明されています。
43歳・年収1080万円会社員男性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「無駄なお金を使わなくなったことと、投資信託が増えているのをたまに見るのが楽しい」とコメント。マイルールは「多少利益が増減しても一喜一憂しない」こと。
「積立投資や株式投資にもっとお金を使っている人がまわりにたくさんいますが、自分は手堅く投資している。今後も長く積立投資を継続していくつもりです」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします