ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(48歳)、子ども3人
職種:公務員・自治体勤務
雇用形態:公務員(正規職員)
勤務年数:20~25年
世帯年収:本人700万円、配偶者0円
世帯金融資産:現預金950万円、リスク資産0円
「夏ボーナスは額面で80万円と予想」
今回の投稿者は、とある自治体の正規職員として20年以上勤めてきたという45歳の男性。2025年の夏ボーナスについては昨年と比べて「あまり変わらなそう」とあり、額面で「80万円」と予想。
「2024年も額面で80万円だった。勤続年数で増えるが、1年単位ではたいして変わらないから」とその理由を語ります。
「景気のよい時も悪いときも変動がないだけ。ねたまれる筋合いはない」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの問いには、「どちらとも言えない」と投稿者。「社会保障費を取られなければ十分だが、引かれると余裕がなくなる」と結局のところ納得していない様子です。それでも周囲からはボーナス額を「うらやましがられることがある」そうで、「公務員はいいよなーと言われるが、誰でもなれるのだから、努力してなればよかったのに」とチクリ。
「税金から(ボーナスを)支払われているクセにという感じを持たれるが、私たちもきちんと納税しているし、災害時は天引きで被災地の復興のために毎月1万円とかを数年にわたり納めている。景気のよい時も悪いときも変動がないだけで、ねたまれる筋合いはないと感じるが、笑って受け流すしかない」のが現実だと言います。
今回のボーナスの使い道は「手取りの半分は住宅ローン返済。車検に13万円。普段の生活費として、約月1万5000円×半年分=10万円。残れば貯蓄」とのこと。先を見据えて堅実なプランを立てておられるようでした。
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