ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(59歳)、子ども
居住地:福岡県
職種:医療・看護・福祉系
雇用形態:正社員
勤務年数:10~15年
世帯年収:本人450万円、配偶者の年収は不明
世帯金融資産:現預金100万円、リスク資産0円
「夏ボーナスは手取りで45万円と予想」
今回の投稿者は、福岡県に住む43歳の女性。正社員として医療・福祉系の事務職に従事し、現在の職場で10年以上勤めてきたそうです。2025年の夏ボーナスについては昨年と比べて「減りそう」とあり、手取りで「45万円」と予想。「診療報酬改定で昨年から法人の業績が厳しいので、全体的に減ると思う」とその理由を語ります。
ちなみにここ4年の夏ボーナスの推移は、手取りで「2021年は38万円、2022年は40万円、2023年は42万円、2024年は47万円」。年々右肩上がりが続いてきた中での減額となるようです。
「たまには自分のためにボーナスを使いたい!」
それでも、今の仕事内容にボーナス額は「見合っている」と投稿者。「正直仕事自体は過酷だが、基本土日が休みで、急な休みが比較的取りやすい職場なので、ボーナスまでもらえてありがたい」と納得している様子です。ただ、周囲からはボーナス額を「ねたまれると感じたことがある」そうで、「夫は個人事業主なので、売り上げで収入が変動するため働いているだけで貰えていいなみたいな言い方をされる事が、よくある」と夫婦間でも微妙な思いもしているとのこと。
今回のボーナスは「住宅ローン口座に一定額入金、子どものサッカー活動と修学旅行代金用に預金、残りはECサイトで日常生活品などのまとめ買いをする予定」だそう。
「多分これで毎月のやりくりをあまり厳しくしなくても乗り切れそう。物価高騰に伴いボーナスもポーンと上がってくれたらいいなぁ! たまには自分のためにボーナスを使ってみたい!!」と素直な心境を語られていました。
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