ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、婚約者(31歳)
居住地:東京都
職種:医療・看護・福祉系
雇用形態:正社員
勤務年数:5年~10年
世帯年収:本人450万円、婚約者600万円
世帯金融資産:現預金350万円、リスク資産30万円(投資信託)
「夏ボーナスは手取り額で約26万円。例年とあまり変わらなさそう」
今回の投稿者は、東京都に住む30歳の女性。正社員で理学療法士として働いており、現在の職場は勤続「5年~10年」だそうです。2025年の夏ボーナスについては、例年と比べて「あまり変わらなさそう」とあり、手取りで「26万円くらい」と予測。その理由として「医療業界では、よほどの事がない限り、支給月数があらかじめ決まっているから」と語っています。
昨年までの4年間の夏ボーナスの推移は、「25万~26万円」だといい、金額に大きな変動はみられないようです。
「重い責任に見合わないお給料だと思う」
今の仕事内容とボーナス額が見合っているかについては、「どちらとも言えない」と回答。「新卒の時に勤めていた職場よりも金額が低いが、その分忙しさが減ったので当然かと思う」とコメントしています。一方で、「一般企業に勤めている同年代よりもかなり安いため、そこに関しては不満」と明かしており、実際に「高卒の友人が、ボーナスの年間総額は100万円だと言っていて、複雑な気持ちになった」経験があるそう。
「月収は私の方が上だが、年収にしたらそれほど変わらない。何のために大学に進学したんだろう」と投稿者。
そもそも「医療業界は収入が安いです。人の命や生活を預かるという重い責任に見合わないお給料だな、と思います」と率直な思いを吐露します。
最後に、今回のボーナスの使い道については、「10万円を貯金、10万円を奨学金返済に。端数は自分の欲しいものを買う。今回は車を購入予定なので、購入資金にあてる予定」と教えてくれました。
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