ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:大阪府
職種:公務員・自治体勤務
雇用形態:正規職員
勤務年数:4年目
年収:450万円
金融資産:現預金0円、リスク資産55万円
リスク資産内訳:投資信託15万円、iDeCo40万円
「夏ボーナスは増えそう。手取りで50万円と予測」
今回の投稿者は、大阪府に住む27歳の男性。現在「地方公務員の事務職」として働いていて、今年で4年目になるそうです。2025年の夏ボーナスについては、昨年と比べて「増えそう」と予測していて、手取りで「50万円、額面で59万円」とのこと。「昨年2万円の賃上げがあり、またボーナスの支給が4.6カ月分になったから」とその根拠を語ります。
ちなみに今の職に就いてからの夏ボーナスの推移は、手取りで「2022年は11万円、2023年は20万円、2024年は45万円」とあり、支給額は順調に増額しているようです。
「一部の人から公務員のボーナスに妬み嫉みを感じる」
しかしながら、今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの質問には、「どちらとも言えない」と投稿者。「大企業と比べると見劣りするが、だからと言って少なすぎるとまでは言えない」ためモヤモヤを感じているとのこと。一方で、周囲からはボーナス額を「ねたまれている」と強く感じているそうで、「親が再雇用勤務のため、ボーナスがとても少なく、僕のボーナスをうらやましがっている。また、世間的には一部の人から公務員のボーナスに対して妬み嫉みがあり、不快な思いをする事がある」とも明かします。
そうした世間の目に対しては、「人のボーナスをうらやましがるのなら、ボーナスをきちんと支給してくれるところに転職しましょう! その悔しさをバネにして何くその精神で転職した方がいいですよ」と投稿者。
ボーナスは半年間頑張ってきた証し。思い切り「海外旅行に使い、欲しいものがあれば数万円くらいは何かしら物を買いたい」と語られていました。
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