ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:福岡県
職種:公務員・自治体勤務
雇用形態:公務員(正規職員)
勤務年数:30年以上
年収:950万円
金融資産:現預金5000万円、リスク資産5000万円
リスク資産内訳:投資信託1500万円、日本株3000万円、外国株500万円
「夏ボーナス予測は額面で約115万円。昨年とあまり変わらなさそう」
今回の投稿者は、福岡県に住む52歳の女性。インフラ系の分野を支える公的機関に勤務する正規職員として長年働いてきたといいます。2025年の夏ボーナスについては、例年と比べて「あまり変わらなさそう」とあり、額面で「115万円くらい」と予測。その理由として、「(給与の)ベースアップはあったが微々たるもので、その分課税額と年金などの掛け金も上がっているから」と語っています。
ここ数年の夏ボーナスの推移は、額面で「2024年は118万円、2023年は100万円、2022年は95万円、2021年は90万円」とのことで、少しずつ支給額が上がってきている様子です。
「ボーナスがなくなっても困らないように」
今の仕事内容とボーナス額が見合っているかについては、「どちらとも言えない」と投稿者。「仕事の内容が特殊なので、仕事量や内容を含めて、他職種や一般企業と比較しようがない」とのこと。ただし「1人暮らしで貯金もある」ため、特に困っていることはないそうです。今回のボーナスの使い道については、「車検と、次の車の購入に備えた積み立てに20万円、年金保険に10万円、旅行に10万円、家電の買い替えに10万円、生活費の補助に10万円、残りはローンなしで住宅を取得するための資金にまわす」など具体的に割り当て済み。
最後に「基本的に月の給料だけで、生活や貯金については考えること(が大事)。ボーナスがなくなっても困らないようにしておいてこそ、家計に余裕が出るし、何かあった時にも生活を破綻させずに済む」と、家計についての考えを述べておられました。
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