ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(45歳)、子ども2人
居住地:京都府
職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:正社員
勤務年数:24年目
世帯年収:本人400万円、配偶者1000万円
世帯金融資産:現預金3000万円、リスク資産1500万円
リスク資産内訳:投資信託500万円、日本株1000万円
「夏ボーナス予測は額面で約55万円。昨年とあまり変わらなさそう」
今回の投稿者は、京都府に住む46歳の女性。現在は、研究支援や技術サービスを提供する企業で正社員の事務職として勤務しており、勤続24年目だそうです。2025年の夏ボーナスについては、例年と比べて「あまり変わらなさそう」とあり、額面で「55万円くらい」と予測。その理由として、「毎年給与ベースは少しずつアップしてきたが、今年は業績があまりよくなかったため、相殺されて(例年と)同じくらいになりそう」と語っています。
ここ数年の夏ボーナスの推移は、額面で「2024年は53万円、2023年は42万円、2022年は37万円、2021年は35万円」とのことで、少しずつ支給額が上がってきている様子です。
「25万円は財形貯蓄に、残りは投資に」
今の仕事内容に対して、ボーナス額は「見合っている」と投稿者。「家庭と両立できる程度で、それほど忙しい仕事をしているわけではない。とはいえ、週に5日出勤して時間は拘束されているので、まあこんなものかなという感覚」だと言います。一方で、ボーナスについて友人と話す際には気を使うそうで、「しっかりと支給されていることが分かっている人にしか、そういう話題は出さないようにしています。友人と微妙な雰囲気になるのも嫌なので」とのこと。
今回のボーナスの使い道については、「25万円は財形貯蓄に回すように設定して、残りは投資に回すつもりでいます。ちょっとしたぜいたくや旅行のためのお金はボーナスからは出さない予定」だそう。
夏ボーナスの金額が気になる方へも、「遊びやぜいたくに使うお金は、月の所得から娯楽費として貯めた分を使うと決めていると、ボーナスに気持ちが頼りすぎることなく過ごせる気がします」とアドバイス。
最後に「もちろん、ボーナスは(たくさん)あればあるほどうれしいですが」とも付け加えられていました。
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