ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(66歳)
居住地:神奈川県
職種:企画/マーケティング/編集/広報
雇用形態:役員(取締役・執行役など)
勤務年数:4年目
世帯年収:本人1500万円、配偶者950万円
世帯金融資産:現預金6500万円、リスク資産1億3500万円
リスク資産内訳:投資信託1億3500万円
「夏ボーナスは手取りで約100万円。売上ダウンのため昨年よりも減らした」
今回の投稿者は、神奈川県に住む65歳の男性。現在は、生活・健康関連の企業で会社役員を務めて4年目だそうです。2025年の夏ボーナスは、「(会社の)売上がややダウンしたため」、役員という立場から自ら例年よりも減額したとのこと。手取り額は「100万円ほど」だと言います。
ここ4年分の夏のボーナス推移については、額面で「2024年は200万円、2023年は250万円、2022年は300万円、2021年は400万円」とあり、下降傾向がうかがえます。
「ボーナスは今や、あくまでも給与の一部」
自身のボーナスについては、「業績連動型なので、自分の営業成績次第」だと語る投稿者。「年俸制の会社が多くなり、ボーナスの有無よりも年収ベースの手取りが重要。ボーナスは今や、あくまでも給与の一部(という認識)。住宅ローンなど、ボーナス支給時に返済する借入もないので、こだわりはない。周囲もほぼ同じ(考え)」と、ご自身と周りの方々のボーナスに対するスタンスを明かしています。
今回のボーナスの使い道については、「マイルを使って節約しながらアジア近郊へ海外旅行。残金はMRF(証券総合口座専用のファンド)に入金。またタイミングを見て、S&P500を指標とする上場投資信託(ETF)を購入」予定とのこと。
夏ボーナスを受け取る予定のある方に向けても、「若年層は資産形成に充分な時間があるので、全額をリスク資産、特に株式投資に充ててほしい。50歳未満はこのスタイルでよいと思う」と提案されていました。
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