ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、子ども3人
居住地:埼玉県
職種:公務員・自治体勤務
雇用形態:正規職員
勤務年数:正規採用5年目
年収:750万円
金融資産:現預金1700万円、リスク資産900万円
リスク資産内訳:投資信託700万円、iDeCo200万円
「夏ボーナスは減りそう。額面で100万円くらい」
今回の投稿者は、埼玉県に住む54歳の女性。現在「教育関係」の公務員として働いていて、正規職員となって5年目だそうです。2025年の夏ボーナスについては、「子どもの扶養手当がなくなり、それがボーナスにも影響する」ため、昨年と比べて「減りそう」と予測していて、手取りで「80万円、額面100万円」とのこと。
ちなみにここ4年分の夏ボーナスの推移は、手取りで「2024年は86万円(額面104万円)、2023年は78万円(額面100万円)、2022年は78万円(額面103万円)、2021年は78万円(額面103万円)」とあり、金額的には安定して支給されているようです。
「仕事は増えているのにボーナスは全く上がらない」
しかしながら、今の仕事内容に対してボーナス額は「見合っていない」と投稿者。「こうして何年分も(ボーナスの支給額を)記入してみると、全く上がっていない現状がよく分かります。仕事はどんどん増えているのに、評価されていないと感じます。若者の給料はどんどん上がり、不公平を感じます」と不満を訴えます。一方で、周囲からはボーナスの金額を「うらやましがられることがある」とも自覚しているそう。「職業柄、安定してボーナスがもらえます。妹から、私はそんなにもらえないと言われることがある」ため心境は複雑だと言います。
今回のボーナスの使い道については「長女が今年の4月に専門学校へ入学したため、来年の学費に充てます。ただし、1割は自分のお小遣い。1割は、旅行に使いたいです」とプランを語られていました。
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