ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:神奈川県
職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:正社員
勤務年数:1年
年収:350万円
金融資産:現預金100万円、リスク資産500万円
リスク資産内訳:米国株500万円
「夏ボーナスの予測は手取り5万円程度」
今回の投稿者は、神奈川県に住む44歳の女性。約1年前から「運送業」を営む現在の職場で正社員としてオフィスワークに従事しているとのことです。2025年の夏ボーナスについては、「景気悪化による業績悪化」もあり手取りで「5万円くらい」と予想。
ここ数年の夏ボーナスの推移は、手取りで「2024年は5万円、2023年は5万円、2022年は4万5000円、2021年は4万5000円」とあり、前職を含めて支給額が上がらないことに不満を感じているようです。
「ボーナス100万円なんて、本当なの?と感じます」
今の仕事内容に対してボーナス額は「見合っていない」と投稿者。「ニュースを見ると皆さん50万円とか100万円とかもらっていて、自分と比べると、本当なの?と感じます。そのような金額をもらっている人はごく一部で、私のようなお小遣い程度の金額しかもらえない弱小企業が多数派なのでは」と納得いかない様子。ボーナスの金額については、周囲で話題になることもないそう。「話題になったとしても私の金額では、え?それだけの金額?と、相手が気まずさを感じる」のではと自嘲気味に語ります。
今年のボーナスは全額「貯金と米国株」に回す予定とのこと。「私のような額面底辺の人間や、もらえない人もいるかと思うので、まとまった金額が(もらえる人は)もらえるだけありがたいことだと思います。自分の会社への貢献により会社が多大な業績を上げられたなら期待してよいかと思いますが、一般人にはなかなか難しいと思うので、足るを知り、過度な期待は持たないことがよいのでは」とコメントされていました。
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