ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

回答者本人:65歳男性
同居家族構成:本人、妻(59歳)
居住地:京都府
職種:保育・教育系
雇用形態:公務員(非正規職員)
勤務年数:41年目(非正規職員としては1年目)
世帯年収:本人250万円、配偶者なし
世帯金融資産:現預金1400万円、リスク資産400万円
リスク資産内訳:不明
「夏ボーナスは約32万円想定。昨年より減りそう」
今回の投稿者は、京都府に住む65歳の男性。現役時代は地方公務員の正規職員として、定年後も再任用されて長年働き続けてきたという投稿者。再任用期間を終えて前年度から非常勤職員として、教育関連の仕事に従事しているそうです。
2025年の夏ボーナスについては例年よりも「減りそう」とあり、金額は「32万円ほど」と予想。
ここ4年分の夏のボーナス推移については、額面で「2024年は40万円、2023年は50万円、2022年と2021年は70万円」とあり、勤務形態や役割の変化によって支給額が変動してきたことがうかがえます。
「ボーナス額は今の仕事に対して妥当」
「非常勤職員となって業務量が減り、責任もあまりなくなった」という投稿者。
それでも「現役時代と変わらず、責任感を持って仕事をしています。後進に対しては、出しゃばらないように配慮しながら助言するよう心がけ、手が空いているときは周りに声をかけて手伝うようにしています」と、仕事に真摯(しんし)に向き合っている様子です。
こうした状況を踏まえて、「ボーナス額は今の仕事に対して妥当」だと感じているそう。
今回の夏のボーナスは「生活費の補填(ほてん)、(別居している)2人の子どもの奨学金の返済、株式の購入」に充てる予定とのこと。
最後に、「(ボーナスは)たくさん支給されるとうれしいものです。働くモチベーションとなるよう、特に若い人たち、教育や住宅ローンなどの支払いがある世代の方に、勤務先は配慮してほしい」との思いも述べられていました。
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