ここではAll Aboutが募集した「2025年夏のボーナス予測アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(60歳)、子2人
居住地:兵庫県
職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:その他(再雇用)
勤務年数:5年目
世帯年収:本人350万円、配偶者なし
世帯金融資産:現預金2500万円、リスク資産3000万円
リスク資産内訳:投資信託300万円、日本株2300万円、外国株400万円(別途、不動産投資2億7000万円あり)
「夏ボーナスは約10万円想定でおまけの感覚」
今回の投稿者は、兵庫県に住む62歳の男性。現役時は銀行員として働き、定年退職後も再雇用され、「現金整理や集配金」の業務に従事しているそうです。2025年の夏ボーナスについては例年と「あまり変わらなそう」とあり金額は「10万円ほど」と予想しています。
「再雇用で賞与は“おまけ”のような感覚です」と投稿者。現役時代とは立場も報酬体系も異なることを前提に、期待値をコントロールしているようです。
昨年とおととしの夏ボーナスも同額の10万円だったそうで、「2021年、2022年の30万円からは下がったが」不満はない様子です。
「ボーナス金額は仕事内容に十分見合っている」
ボーナスの使い道については「日常生活費の補填」と回答。ただし「総収入全体で家計を管理しているため、ボーナス単体で使い道を考えることはない」と投稿者。仕事内容とボーナスのバランスについて「金額は十分に見合っている。むしろ、これだけの仕事にボーナスがあることが驚き」とありがたみを強調されます。
一方で、現役時代を振り返り、「現役行員のときは、友人よりもかなり多くもらっていたことがわかっていたため、あまり金額については話さないようにしていた」と配慮していたそう。
最後に、「ボーナスが多かったら何かしようというのは無駄遣いと考えられがちですが、生活を楽しんだり豊かに感じるために必要なことだと思います。なるべく毎月の定例収入のなかから工夫して出来るようにするのが理想ですが」とコメントされていました。
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