
アイラップの類似品が横行 ※画像:岩谷マテリアル 公式Webサイト
類似品に警鐘! 正規品の見分け方を解説
アイラップは「近年アイラップ の全国的な普及に伴い、類似品のお問合せが増加しております」とつづり、「中には当社カートン箱に類似品を入れて、販売する悪質なケースも報告されております」とコメントした。また正規品の見分け方について「製品にロゴおよび社名の無いものは、当社アイラップとは一切関係ございません」と消費者に向けて注意喚起を促した。同社の製品はノベルティ品および、メーカーが自社ではないブランドの製品を製造するOEM品など、すべてに「アイラップ」のロゴ表記および「表示者:岩谷マテリアル株式会社」と明記されているとのことだ。
今回の投稿にSNSユーザーからは「これは、酷いですね」「気をつけよう」などの声が寄せられた。
アイラップのロゴの秘密とは?

アイラップのロゴデザインが変更された理由とは? ※画像:アイラップ公式X
日本初の箱入り家庭用ポリ袋として、アイラップが発売されたのは1976年。当時のロゴは「Iwrap」だったが、販売店で子どもがお菓子と間違えて開封するという事例が続出。販売店からの要望を受けて、現在のデザインへと変更されたとのこと。
なお、アイラップは「当時から中身は変わらず、使いやすさはそのまま」とコメント。長年にわたり支持を集めてきたアイラップ。今後も、その使い勝手のよさは多くの家庭に浸透していくはずだ。
【お知らせ】
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) June 4, 2025
近年 #アイラップ の全国的な普及に伴い、
類似品のお問合せが増加しております。
中には当社カートン箱に類似品を入れて、
販売する悪質なケースも報告されております。
製品にロゴおよび社名の無いものは、
当社アイラップとは一切関係ございません。
ご購入の際はご注意ください。 https://t.co/Zvx5JiUoQb pic.twitter.com/lmTTJA0oHu
<参考>日本初の箱入り家庭用ポリ袋として、
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) June 4, 2025
発売開始した49年前(左)。
販売店で子どもがお菓子と間違い、
開封する事件が続出。
販売店からの要望を受けて、
現在のデザインに変更されました(右)。
当時から中身は変わらず、
使いやすさはそのまま。
2026年3月…#アイラップ 発売から半世紀を迎えます。 pic.twitter.com/ka7VRQmNdQ
アイラップ 公式X 2025年6月5日
アイラップ 公式X 2025年6月5日
岩谷マテリアル株式会社「『アイラップ』類似品にご注意ください」
※コメントは原文ママ
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