ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
48歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:600万円
金融資産:現預金200万円、リスク資産約460万円
■リスク資産の内訳
・投資信託約460万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>/確定拠出年金:2015年から
・東京海上セレクション・外国株式/確定拠出年金:2015年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2023年から
2015年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
確定拠出年金制度を利用して、DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>と東京海上セレクション・外国株式に、「月1万円」前後を、2023年からはNISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)にも「月5万~10万円」を、いずれも金額を変更しながら積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>で「元本約89万円→運用益込120万円」、東京海上セレクション・外国株式でも「元本約89万円→運用益込120万円」、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)では「元本200万円→運用益込220万円」と着実に利益を生み出している様子です。
確定拠出年金で運用している2商品については、運用益が「よく出ている」とする一方で、オール・カントリーは「なかなか伸びなかった。複利効果などを期待したが、期待はずれ」とコメント。「トランプ大統領の影響で一時期マイナスに転じた」といい、それでも「なんとか現在はプラス12.1%まで回復」したと説明しています。
48歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資について「年利のいい貯金くらいなもの」と所感を述べた投稿者。とはいえ「お金が働いているのを実感でき、普通に貯金するよりはよい」と考えているそうで、実際に「貯金に回す金額よりも、投資に回す金額は大きくなった」といいます。
運用にあたっては「とにかくほったらかしにして、日々の(株価の)上昇や下降を気にしないようにしている。含み損になったときも騒がず慌てず、よい意味で放置」してきたそうです。
新NISAについては、「つみたて投資枠のみ使用しています。成長投資枠については(選ぶ投資商品によっては)リスクが伴うため、あまり興味がありません」と語られていました。
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