ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
38歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:600万円
金融資産:現預金30万円、リスク資産100万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/新NISA(つみたて投資枠):2024年から
2024年から新NISAで積立投資を開始し、約1年半が経過したところだという今回の投稿者。
投資額は「月による変動はありつつも、月5万円」。「もともと気が付けば給料を使い切っている生活でしたが、40歳間近ということもあり、かつ世間では新NISAも騒がれ出していたので、積立投資にチャレンジ。毎月5万円程度なら浪費を削って問題なく積み立てに回せると考えて」金額を設定したと言います。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、「ほぼ元本=運用金額。わずかながら運用益が出ている状態」とのこと。
「開始から2024年8月くらいまで順調に運用益が出ていましたが、その後ほぼ元本くらいまで下落。その後また徐々に利益が出始めましたが、2025年の年明けあたりから少しずつ利益が減り始め、2025年4月にはいったん含み損が出ました」とこれまでの推移を語ります。
38歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「開始1年半現在で、積立投資に回した金額とほぼ同額が資産増。これまで目を背けていたお金周りの知識や出来事に興味関心を持てるようになった。正直そこまで資産額は多くないですが、老後困らない程度の資産を65歳までには築けると思います」とコメント。「年金の支給開始を75歳まで後ろ倒しにする予定ですので、現在積み立てているものは10年間のつなぎ資金と考えています」と計画的です。
とはいえ、「先月(2025年4月)のトランプショックと呼ばれる暴落の際はやめた方がいいのだろうか」との思いが頭をよぎったそう。
「ただ、どうすればいいのか分からず右往左往しているうちにある程度株価も回復し、結果的にやめなくてよかった。この成功体験を引っさげて、今後も継続して積立投資をしていきたい」と意欲的に語られていました。
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